あっという間に…😥

ロミオ＆ジュリエットをバレエ団でやると決まって、まだまだ先の事と思っていましたが…終わってしまうと全てがあっという間でした。終わってホッとするよりも、今は寂しさでいっぱいです😥憧れの作品を文化会館で踊ることができ、夢の様な時間でした。

特にゲストのウラジーミル・シクリャローフと踊ったことはとても感動的でした。リハーサルから毎回違う表現をしてくるので、毎日初めて起こる出来事の様な感覚で、今日はどう来るかな、とそれに応えるのは大変でしたが、毎日とても楽しかったです。本番は、舞台装置もオーケストラも本当に美しく素晴らしかったので、舞台で踊っていることも忘れていました。とても素敵な体験です✨

そして1番最後のシーンでは、私は仮死状態で、目を瞑っていたので見ることはできなかったけど、彼の迫真の演技が実際に見なくてもはっきりと伝わり、次に自分が目を覚まして演技しなければいけないのに、感動して思わず泣きそうになってしまいました😅

今回ジュリエットは早替えも多く、沢山のスタッフさんや、後輩達に助けられ、改めて舞台って１人でできるものではないんだなと、強く感じました。周りにいてくれている皆の存在がとても心強かったです。

そしてカーテンコールでは疲れも吹き飛ぶほどの沢山の拍手をいただき、観に来て下さった方、いつも近くで、又は遠くから応援して支えてくれている方々皆に感謝の気持ちでいっぱいです。

次は5月の真夏の夜の夢です。ロミジュリに続き、またまたシェイクスピアですね😃真夏は、とてもコミカルで楽しい作品です❗️再演を待ち望んでいたので、今からとても楽しみです😆

終演後に振付のマーティン、ウラジーミル、ミストレスのみらいさんと

乳母の有希九美さんと

友人達と

峰岸千晶